準備奮闘記 *0606
今年は大きな台風が来るらしい・・・ともっぱら噂の宮古島です。
本当にあの雨予報はどこへ?というくらい、雨がほとーんど降らない「空梅雨」です。
梅雨に雨が降らない年は「台風の当たり年」だそうで、、宮古島人たちからさんざん脅かされ(?)、、これからウッドデッキとパーゴラ(デッキの屋根)を作ろうとしているんだけど、「飛ぶんじゃない」と簡単に言われます。。
話に聞く大型台風は、牛は飛ぶは電柱は倒れるは、コンテナも風車も飛ばすらしい。まあそんな台風が来たらもう、どうあがいても仕方ないので諦めるしかありませんけどねー。。
さて、早速
我が家倶楽部さんから、「綿寒冷紗シート」が届きました!
店長さんのアドバイスどおり、OSB合板へ全面張りしてみます。
こんにゃく糊をた~っぷり塗り、乾物を戻すような感じでシートを湿らすと、ちゃんと壁に張り付くんですね。でも全面に貼るのって地味に大変。。でもこの作業で施工も仕上がりも全然ちがうなら、どうして普通は使わないのだろう?と素朴なギモン。
乾かしてから漆喰を塗るので、今日はここまで~。
ウッドデッキとパーゴラの図面もなんとかできたので、今日から基礎作りをはじめまーす。
細かい寸法まで出したけど、はたして図面通りうまく測れるのか?!
まずは水糸で推量。
実は、昼すぎからこの作業に取り掛かったら、暑さで頭がクラックラに@-@
知り合いの大工さんに、「この時期、昼は本職でも外の仕事はやらないさ。倒れるぞ。」と言われ、そりゃそうだと。宮古の太陽を舐めちゃいけませんね~。アブナイ、頭ヤラレます。
ということで、夕方日が落ちてきてから仕切りなおし。
地面にアスファルトが敷かれているので、基礎を埋めることが出来ません。。苦肉の策で、基礎石を置いてセメントで固定しつつ水平を取ることに。
はじめ、石の方にセメントをピトっとつけて地面に押し付ける方法でやっていたけれど、どうにもうまくいかない様子。そこでフと思い出したのが、ケーキのデコレーションするときって、イチゴにクリームを付けてスポンジの上に置くんじゃなくてスポンジの上にクリームを絞ってその上にイチゴを置くよなー、ということ。。ということで、あらかじめ地面にセメントをポテっと落として、その上に石を置いて平らにならすと簡単に水平が取れました。料理も工事も一緒だー!
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