タイトルをテーマに朝7時、1441名の選手がスタートをきりました。
スイム 3Km
バイク 155Km
ラ ン 42.195Km
制限時間は14時間。
私たちの想像をはるかに超えた、長い長い一日の始まりです。
前浜ビーチでスイムを終えたら、次はバイクで島をほぼ2周!バイクで来間大橋を渡ったところが一周目の折り返し地点になっていて、私たちはそこで応援のスタンバイ。
10時4分、来ました!!!一人目の選手が橋を渡ってやってきました~~!!!
ゼッケン12番、オーストラリアの選手です!ちなみに、このアンダーソン選手がこのままぶっちぎり、7時間51分55秒でゴール!今年の優勝者です!!
6分遅れで2位の日本人選手が!間近で見るとすごい迫力、真剣な表情にこちらまで緊張感が伝わってきます。
女性のトップ!かっこいい~!
続々と選手たちが橋を渡ってきました。
ワイドー!ワイドー!(がんばれがんばれ!)と手をたたくおばあたちと私たちの応援に笑顔で応えてくれる選手たちもいて、ますます応援にも力が入ります。
当日はいつもよりかなり風が強くて、橋の上はものすごく風に煽られていた様子。。。
はあ~、、大変そう><
橋はアップダウンが激しいため、のぼりは本当にきつそう。。
あひるちゃん登場♪
折り返し地点が狭くって、Uターンがちょっと大変そうでした。みんな気をつけて~!
12時近くにはたくさんの選手が連なって、臨場感たっぷり。
グルも一緒に応援中♪
バイクの後は場所を移動して、市内でランの応援です。
あと2キロほどでゴールの地点。この時点ですでに10時間以上も走り続けているなんて・・・・。
頑張って走り続ける姿に胸が本当に熱くなる。
もう少しでゴールですよ!ワイドーワイドー!スピーカーからは、ハイサイおじさん♪
しかし、さすがは宮古島。都会のマラソン大会しか知らない私たちにはちょっと信じられないくらいの規制のゆるさ!
交通規制もかなりテキトーだし、ピリピリムードは一切なしで、選手ともこの近さ。そこがいいところだね~♪
ゴールのある競技場はすごい人の数で、屋台も出ていてまるでお祭りのよう。
トライアスロンのゴールがこんなに感動的だったなんて。。。
最後のトラックは、みんなそれぞれ応援者たちと一緒にゴールできるんですね。
家族みんなで。奥さんと手を繋いで。子供を抱きながら・・・・。
選手一人一人にそれぞれのストーリーがあり、その一遍を垣間見れる瞬間。
たくさんの教え子に囲まれた先生や、会社の同僚数十人とゴールする選手もいます。
ある選手はゴールした後、トラックを振り返り深々とお辞儀をしていました。
そんな姿を見せていただいて、こちらこそ本当に頭が下がる想いです。
完走後に倒れこむ選手たち・・・本当に、本当にお疲れ様でした。
見事完走した1316名。夜9時に競技場の門が閉められ、14時間以内にゴールできなかった無念の選手たち。
全ての参加者と応援の方たちに、、、感動をありがとうございました・・・☆