2009年10月20日
世界一周記:アメリカ編 006
昨夜も早く寝たせいで、また早朝に目が覚めた
まだ夜が明けきっていない朝靄のなか出発することにした。目はまだ眠いが頭はとてもスッキリしていた。俺達は完全な夜型で朝はとことん弱いハズなのに。不思議だな。こんなに気持ちのいい朝は本当に何年振りだろう。
少しずつ明るくなってきて、朝焼けしている湖はとても澄んでいる。
横を見ると朝日に照らされている深幸が少し目を潤ませていたように見えた。
そんな彼女はとても美しく綺麗だった。
俺達は次なる目的地のデスバレーに向けて、国道395号線を南下することに。
この395号線はアメリカのなかでも最も美しい景観の道路のひとつで有名。シエラネバダ山脈を右側に観ながらひたすら走り続ける。
標高が高いからか空気も澄んでいて遠いところまでもくっきり見える。
確かにこの道路からの眺めは本当に美しかった。アメリカをドライブ旅行する人には是非お薦めしたいなー。こんなにも雄大で美しい眺めを見ながらのドライブなんて他ではなかなか味わえないかもしれない。しかも長いんですよ。数時間にも渡って絶景が続くんだから。
俺達は数時間、特に何を話す事もなく走り続けていた。 息を呑む絶景を眺めながら色々な事を考えていた。これからの旅の事。いったい何のために旅へ出たのか。。今までの人生とこれからの人生。俺はひたすら自分に語りかけ物思いにふけっていた。
ふと周りを見ると見たことも無いような絶景が俺をハッとさせた。こんなにも素晴らしい景色を目の前にしても俺は結局自分の中の世界を見ていた事に突然気が付いた!
なんて小さい世界で生きているんだろう。地球はこんなにも素晴らしいのに
なんだかとても嬉しかった。
徐々にクリアになっていく頭の中。
気が付けば何も考えられずただただ目の前の景色を眺めていた。
そして無意識にシャッターを切っていた。
その時の写真はアメリカでのベストショットの1枚になった。
まだ夜が明けきっていない朝靄のなか出発することにした。目はまだ眠いが頭はとてもスッキリしていた。俺達は完全な夜型で朝はとことん弱いハズなのに。不思議だな。こんなに気持ちのいい朝は本当に何年振りだろう。
少しずつ明るくなってきて、朝焼けしている湖はとても澄んでいる。
横を見ると朝日に照らされている深幸が少し目を潤ませていたように見えた。
そんな彼女はとても美しく綺麗だった。
俺達は次なる目的地のデスバレーに向けて、国道395号線を南下することに。
この395号線はアメリカのなかでも最も美しい景観の道路のひとつで有名。シエラネバダ山脈を右側に観ながらひたすら走り続ける。
標高が高いからか空気も澄んでいて遠いところまでもくっきり見える。
確かにこの道路からの眺めは本当に美しかった。アメリカをドライブ旅行する人には是非お薦めしたいなー。こんなにも雄大で美しい眺めを見ながらのドライブなんて他ではなかなか味わえないかもしれない。しかも長いんですよ。数時間にも渡って絶景が続くんだから。
俺達は数時間、特に何を話す事もなく走り続けていた。 息を呑む絶景を眺めながら色々な事を考えていた。これからの旅の事。いったい何のために旅へ出たのか。。今までの人生とこれからの人生。俺はひたすら自分に語りかけ物思いにふけっていた。
ふと周りを見ると見たことも無いような絶景が俺をハッとさせた。こんなにも素晴らしい景色を目の前にしても俺は結局自分の中の世界を見ていた事に突然気が付いた!
なんて小さい世界で生きているんだろう。地球はこんなにも素晴らしいのに
なんだかとても嬉しかった。
徐々にクリアになっていく頭の中。
気が付けば何も考えられずただただ目の前の景色を眺めていた。
そして無意識にシャッターを切っていた。
その時の写真はアメリカでのベストショットの1枚になった。
Posted by 美ぎ島雑貨 がじゅまる at 19:43│Comments(0)
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